社員インタビューVol.05 MAIさん

「顧客満足ではない、顧客感動の追及へ」をミッションにする株式会社クシムソフトで活躍するメンバーのご紹介です。

今回は様々な受託プロジェクトとして活躍するMAIさんをご紹介致します。

<プロフィール>

MAI

大阪出身、高校卒業後に看護学校に進学をするもキャリアイメージが持てずに別の道を模索、好きだったものづくりを一生の仕事にすべくエンジニアの道へ。現在はクシムソフトの受託チームのメンバーとして活躍しつつ、専門スキルの向上を目指し情報系の大学にも通っている。


目次

一生の仕事を見つけることに悩み下した大きな決断

─ まずはご質問の前に簡単な経歴を教えて下さい!

受託チームのMAIと申します、よろしくお願いいたします。

私は生まれも育ちも大阪で、20歳を過ぎて上京するまで大阪で過ごしていました。母親が看護師だったこともあり、高校卒業後は看護師としての道を目指して進学したのですが、自分がやりたいこととは違うなと思い退学。

その後少し時間をおいて自身のやりたいことがプログラミングだと気付き現在は大学に通いながらクシムソフトのメンバーとしてフルタイムで働いています。

─ 現在は、看護という世界とは全く異なる分野で活躍されていますが、どのような経緯があったんですか?

確かに珍しいですよね、、笑

私は3人兄妹なのですが、兄の影響で体操を始めたり、母の影響で高校は理数系のクラスを選択したりと、家族の誰かから影響を受けて様々な選択をしていたんです。

将来の進路も、母の勧めもあって看護学校に進学し「このまま看護師になって、一生を過ごすんだな」と思いながら学生生活を送っていました。ただ、3年になって看護実習を迎えたのですが、看護の現場に触れた際に「一生の仕事」として、この仕事をやっていく気にどうしても慣れなかったんです。そして、自分の将来に悩み始めてしまいました。

家族にも相談をし、母親としてはどうにか学校を卒業して欲しいと(とにかく看護師になって欲しいと)懇願されたんですが、気持ちが付いていかないこともあり最終学年で退学をするという決断をしました。

その際はまだプログラミングにも出会っておらず、また明確に自分の将来が描けなかったこともあり、学生時代から手伝っていた体操スクールのコーチや、アルバイトなどを行いながら毎日を過ごしていました。

やがて、兄、妹共に実家を離れ上京していく中で「さすがにひとり立ちせねば、、、」と焦りも感じ始め、まだ何をしたいかもわからないまま知り合いを頼りに上京をしました。笑

もちろん働かなくては生きていけない状況でしたので、BPO業務を行う大手通信事業社の子会社に入社し、コールセンターやバックオフィス業務を行いました。

この時にPCを触る機会が増え、また業務効率化の仕事などに触れることがあり、これまで全く関わりのなかった世界ですが、この業界面白そうだなと思ったんです。


ものづくりを仕事に、好きを仕事にするために

─ プログラミングに出会いクシムソフトで働くことになったきっかけを教えて頂けますか?

どうすればこの業界で活躍できるのかと考えたのですが、当時は自分自身に学歴も専門性も無かったので、就職を目指しまずは情報系の大学進学することにしました。また仕事を辞めて職業訓練でプログラミングの勉強もスタートさせました。

大学も職業訓練も同時並行だったので忙しい日々ではあったのですが、Java、Pythonなどを学ぶ中で「この一生の仕事にしたい!」と漠然と思えるようになりのめり込んでいきました。

大学に通い始めて1年後、少ない経験でも受け入れてくれる可能性がある会社があることを知り、エージェントを経由してクシムソフトと出会いました。

正直にいうと「SES」という言葉の意味もまだちゃんと理解できていなかったですし、本当に今のスキルで役に立てるのかと不安もあったのですが、面接を通してどのようにキャリアを積んでいくのか、どういった経験ができるのかを丁寧に教えて頂き、また面接官として担当頂いた方々が優しくて、この人たちに教えてもらえるなら大丈夫だろうなと思えたのでクシムソフトに入社することを決めました。

─ 現在はどのようなお仕事をされているんですか?

現在はエンジニアとして受託案件に関わっています。

私の場合ほとんど未経験で入社しているので、入社後一ヶ月間はきちんと研修をして頂きました。その後受託案件でテストや設計など自分のスキルに合わせた業務にアサインして頂いています。

─ これからどんなキャリアを歩みたいですか

現在は受託メインですが今後はSESの案件にも関わると上長からは言われていて、タイミングや案件次第で新しい挑戦もしていく形になると思います。

基本的な考えとしては、もっとものづくりがしたい!というのが私の思いなので、マネジメント思考ではなくスペシャリスト思考です。とにかく自分で作るというところにこだわりを持ちたいと思っています。

まだ漠然としているのですが、長い間体操に関わっていたので、TRACKMAN のようなアスリートを支援するようなシステム開発にいつか携われたら嬉しいなと思っています。

まだまだ自分で出来ないことも多いので、現場できちんと業務をこなしスキルを高めていきたいです!(もちろん大学も無事に卒業できるようにしっかり通いたいと思います。)


これからクシムソフトの選考を受ける方へ

─ これからのクシムソフト選考を受ける方へメッセージをお願いします。

私が感じたこととしては、クシムには本当に優しいエンジニアが揃っています。私はまだまだ教わりたいことも多いですし、導いて欲しいことも多いのですが、40代のクシムソフト設立から関わる百戦錬磨の先輩エンジニアの皆さんがどんなことも嫌な顔せずに丁寧に教えてくれるので本当に成長しやすい環境だなと思っています。

なので、ぜひ私のような未経験からこの世界に入ってみたい!と思う人に選んで頂きたい会社だと思っています。

以上、MAIさんのインタビューでした。

ものづくりが好きなことは趣味にもなっていて、インタビューの際に持参していたバックやコインケースも自身で生地から選んで作られたそうです。(ものづくりとは裏腹に体操経験を活かしてトリッキングというエクストリームスポーツも嗜んでいるとのこと)

自分の好きなことを探究し、形にしていくMAIさんの活躍がこれからも楽しみです!この記事を読んで少しでも興味を持って頂ければ幸いです。ご応募お待ちしております。


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